セモベンテ部隊の指揮運用にカルロコマンドM40等が開発されたのと同様、戦車部隊用の指揮/観測戦車の 研究開発が1940年4月頃より始められた。
他国の指揮戦車が既存戦車を改修し目立たない形態を意識したのと同様、観測カルロもＭ13/40の砲塔を改 修して作製された。
カルロコマンドがＭ40、Ｍ41、Ｍ42等のバリエーションがあるのに比べ、観測カルロはいくつかのモック アップと試作車が作られただけに終った。

○タミヤ社ＭＭシリーズ「Ｍ13/40カルロアルマート」のコンバージョンセットです。
１セット分の砲塔パーツと車体天板パーツが入ってます。(材質⇒オールレジン)